コスパ最強!ハイセンス液晶テレビ【Hisense】2022年モデル

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はい、みなさんこんばんわ、とあです
今回のテーマはハイセンス テレビの話をしていこうと思います

少しずつ認知度も上がり店頭でも多く見かけ
またコスパ・価格もお値打ちなところから販売台数も上がってきました
そこで2022年モデルの紹介をしていこうと思います

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ハイセンス テレビの特徴

1,TVS REGZAを買収

ハイセンスは中国の総合家電メーカーで
映像部門では2017年に東芝グループの TVS REGZA を買収
レグザエンジンや低遅延ゲームモードなどの技術を
開発・保有しているメーカーとなっています
ヨーロッパの家電メーカーも傘下に入れるなど
世界的な家電メーカーでもありエアコン・冷蔵庫・洗濯機など日本でも多く
取り扱われるようになりました

2,圧倒的コスパ

テレビでの一番大きなメリットは多機能で高画質なのに低価格なところです
レグザエンジンを搭載してからは高画質を実現し
良くないとされていた音質も改善されたので
4Kチューナー内蔵の43型が5万円以下で買えるなどコスパ最強のテレビとなっています

3,VODサービスが充実

低価格でも今の生活に必要な動画配信サービスにも
しっかり対応し独自のOS VIDAAを搭載しています
独自OSの弱みとしてはアプリの追加ができない事ですが
AmazonプライムビデオやYoutubeなど人気なところはしっかり押さえており
低遅延ゲームモードなども対応することによって
あらゆる映像にストレスなく対応できます

    *Amazon* Fire TV Stick
    【HD対応スタンダードモデル】人気のFire TV Stickが第2世代モデルよりも50%パワフルになりました。フルHDの動画をすばやくストリーミングでき、HDR、Dolby Atmosにも対応。

      4,メーカー保証が3年

      電化製品は基本1年保証でそれ以上の保証となると別料金で延長するのがほとんどですが
      最初からメーカー保証が3年と安心できますね
      ただしリモコンは1年保証なので注意してください

      5,デメリット

      よくお客様から言われるのはリモコンの文字が小さいと言われます
      特に数字が国内メーカーと比べて確かに細く少し見にくい仕様にはなっており
      年配の方には見ずらい気もします
      あと故障が多いのかよく聞かれますね・・
      これまでに何台も販売してきましたが
      特にほかのメーカーと比べて多いことはないので安心してください
      またハイセンス独自の機能や技術もあまりないので
      映像や音にこだわりを持つ方には他のメーカーをおすすめします
      その分低価格販売に繋がっているのでこれといったこだわりがない方には
      満足のいくテレビだと思います

      ではここからは選び方も含め
      2022年モデルを順にみていきましょう

      価格重視の人

      とにかく価格を抑えたい人におすすめはA6Hシリーズ
      サイズも75 65 55 50 43型と幅も広く
      リビングから子供部屋までとあらゆる環境に対応できる展開となっています

      映像処理エンジンでは前回モデルA6Gシリーズ同様NEOエンジンLiteが搭載されています
      レグザエンジンという国産テレビの画像エンジンが使われているので国産メーカーと比べても
      最近では見劣りしない画質となっています
      NEOエンジンLiteでは倍速が非対応のため動きのなめらかさを求めるのであれば
      上位モデルのNEOエンジンPro搭載モデルをおすすめします

      その変わりにスムースモーションを搭載し高輝度の LED を素早く点滅させることで
      映像の残像感を低減し滑らかな映像を実現する機能を搭載しています

      視聴は地上波のみで4K放送を見ない方でもテレビに合わせて画質を処理してくれる4K復元
      4Kはもちろん地上波も衛星放送も美しく変換し
      復元時に出やすいノイズを抑えながら通常のアップコンバートにより自然で
      なめらかな4K映像に引き上げます

      パネルは直下型LEDを搭載し視野角の広いADSパネルを採用
      幅広い視野角を実現しています
      パナソニックに採用されているIPSパネルと性能・製造方法は同じですが
      開発者が違うので名前は違いますが同性能と考えていいでしょう
      50インチのみVAパネルを採用
      65インチなど大きいサイズはリビング用と視野角重視で
      50インチのみ一人で没入するサイズとして
      明るく華やかなVAパネルの意図があるかもしれませんね

      基本のゲームモードにもしっかり対応し独自OS VIDAAで豊富な動画配信サービスにも対応
      またホーム画面の順番を変更するなどその人に合ったカスタマイズも可能となっています
      リモコンには6つのダイレクトボタンを搭載し素早くサービスを楽しむこともできます

      A6Hシリーズがおすすめな方は
      価格を安く抑えたい方
      普通にテレビが見れればいい方
      動画配信サイト・ゲームなど
      基本性能で問題のない方
      におすすめモデルとなっています

      コスパ重視の人

      コスパ重視の方へのおすすめモデルはU7Hシリーズです
      85 75 65 55 50 43型とラインナップも多く
      82000円から購入可能なコスパ最強4Kテレビとなっています

      A6Hシリーズとの最大の違いは画像処理エンジンの違いとなっています
      U7HシリーズはNEOエンジンProを搭載しており
      この頭脳のおかげで画像処理技術が大幅に向上しています

      まずは倍速パネルの搭載で速い動きもすっきりクリアに
      長時間の視聴でも疲れにくい仕様となっています
      また映像処理も大幅に向上し

      AI ネット映像高画質処理ではネット配信のコンテンツを分析し
      コンテンツに合わせて色濃度や超解像処理・輝度など
      最適な映像処理を行い
      低クオリティコンテンツから高クオリティコンテンツまで
      高いコントラストと自然な色彩で表情豊かに表現します

      AI 放送映像高画質処理では
      地デジやBSの放送映像を超解像処理により
      高精細な4K画質に復元をしさまざまなノイズを低減
      単に映像だけではなくグラデーション部分や
      テロップまでくっきりと高画質に映しだすことができます

      REGZAエンジンに搭載の美肌リアリティーProも搭載し
      白飛びや黒つぶれを抑え色調をきめ細やかに
      描き出すことで透明感のある美しい肌の質感を再現
      また、撮影環境などによって不自然に
      白飛びした人肌も美しい色彩で自然に表現します

      そのほかにも3段階超解像処理エリア別適性露出復元
      地デジ放送からネット配信までありとあらゆる場面で
      高画質に変換できるのできっと満足いく映像となっています

      HDR映像をリアリティある色彩にHDR再現処理 plus
      各対応規格も充実しているので精巧なコントラスト描写が可能になり
      立体感・奥行き感のある映像を再現します
      さらに、通常は色の再現が難しい明るいシーンや
      暗いシーンも自然な色彩で描き出します

      音質からは前後左右に加えて
      高さ方向の音表現も可能な「ドルビーアトモス」に対応
      迫力ある立体サウンドで映画館のように
      音に包まれる贅沢な映像体験が味わえます
      また左右のスピーカーに加えてテレビ背面にサブウーファーを搭載することで
      従来の薄型テレビでは実現出来なかった
      迫力の重低音(実用最大出力40W)を表現します

      動画配信からはこちらもVIDAAを搭載
      またリモコンには9つのVODダイレクトボタンがあり
      手間なく素早く選択でき便利になりました

      ゲームモードからは
      4K 120P入力の最新ゲーム機でも低遅延を実現する
      「ゲームモードPRO」に対応
      低遅延を実現しながらも3段階超解像処理と
      フレーム補間処理を行う「ゲームモードPro」により
      高精細な映像をなめらかに楽しめます
      HDMI2.1規格の4K 120P入力に対応し
      ちらつきやカクツキが抑えられて
      ストレスフリーにゲームを楽しめます
      また、ゲーム機からの情報と連動して
      低遅延モードと高画質モードを自動で切り換えます

      U7Hシリーズがおすすめな方は
      画像にこだわりも持ちつつ
      他のメーカーと比べても引けを取らない
      モデルとしてコスパ重視で探している方
      には
      おすすめとなっています
      前回モデルU7Fシリーズも人気があったので
      更に性能アップしたU7Hシリーズは
      今後中心モデルになること間違いなしです

      画質重視の人

      最後にフラッグシップモデルU9Hシリーズ
      サイズは75 65型

      U7Hシリーズよりさらに上位モデルで
      画像処理エンジンや機能はほぼ同じですが
      最大の特徴はMini LEDパネルを採用しています
      従来の液晶テレビよりも小型のLEDバックライトを
      数多く敷き詰めることで細部までメリハリのある
      色彩はより鮮やかに黒はより深くと
      明るく高コントラストな映像を実現しています

      またバックライトから出た光の波長を
      ナノサイズの半導体粒子で変換する量子ドットを採用
      従来の液晶テレビよりもはるかに純度の高い
      3原色をつくり出し現実に近い鮮やかな色彩を再現します

      バックライトのロ-カルデミングProでは
      直下型Mini LEDバックライトをエリアごとに細かく分割して制御
      明るい部分と暗い部分の差がはっきりと出ることで
      映像の奥行き感がアップしています

      音質もフラッグシップモデルにふさわしく
      左右のメインスピーカーと背面のサブウーファーに加え
      テレビ上部に2つのイネーブルドスピーカーを搭載
      実用最大出力70Wの大迫力サウンドで
      重厚かつ立体感のある音場をつくりだします
      前後左右から包み込んでくれるサウンドとなり
      映画館のような臨場感を堪能できるでしょう

      U9Hシリーズがおすすめな方は
      とにかく高画質なテレビが欲しい方におすすめとなっています
      国内メーカーだとまだ高価なMini LEDですが
      65型でも20万を切っているところもあるので
      U7Hシリーズから少し背伸びするのもありですね

      まとめ

      最後にまとめてみてると
      価格重視のA6Hシリーズ
      コスパ重視のU7Hシリーズ
      高画質のU9Hシリーズと分けることができます
      レグザエンジン技術を取り入れたことにより
      より画質が改善しコスパ最強のメーカーとして人気になりつつあります
      特に予算重視で探す方にはおすすめできるので
      選択肢の一つに入れても問題ないでしょう

      では今回はここまでとなります
      ご視聴ありがとうございました

      当ちゃんねるは家電量販店定員としていろいろな情報を提供しています
      家電の情報はもちろん従業員側の意見なども話していくので
      今後の家電選びの参考にしてください

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