コスパ最強モデル登場!ロボット掃除機 ルンバi2 【2022年新製品】

生活家電

今回のテーマはルンバの紹介となります

7/7発売された新製品ルンバi2
価格もお手頃でしかも性能もいいコスパ最強モデル
買う価値があるのか?劣っている機能があるのか?など
どのような商品なのか調べてみました

アイロボット社から進化したコスパ最強モデル「ルンバ i2」が発売されました
ルンバ i2は上位モデルにも劣らない機能を搭載し
3万円台というエントリーモデル並みの価格となっています
安くて多機能は理想ですが
そうなると逆に裏があるのでは…と心配になりますよね
コスパ最強のルンバ i2は本当に買いなのか?
隠れたデメリットはないのか?
従来のルンバとの違いは何なのか?
そんな気になる部分について調べてみました

スポンサーリンク

パワフルな吸引力

ルンバ i2はベーシックなルンバ 600シリーズと比べて
約10倍のパワフルな吸引力を実現しています
終了モデルe5と比べても2倍の強さとなり
エッジクリーニングブラシで壁ぎわや隅のゴミまでしっかりかき集め

2本のメインブラシ「ゴム製デュアルアクションブラシ」
床にぴったり密着してゴミをかきこみます

吸い込んだゴミはダストボックスに集められ微細なハウスダストを99%除去する
ダストカットフィルターを通すことで排気までキレイにしてくれます

複数の部屋にも対応

エントリーモデルのルンバは基本的に1~2部屋のシンプルな間取りにしか対応していませんが
ルンバ i2は直線的な動きで複数の部屋を掃除することができます

本体裏面のフロアトラッキングセンサーでルートや移動距離を計測しながら走行し
途中で充電が切れそうになった場合はホームに戻って自動充電後に
続きから自動で掃除を再開し隅々まで掃除してくれます

さらに、リアクティブセンサーでソファの下など低めの家具の高さを検知し
引っかかることなく掃除も可能です
ゴミセンサーも搭載しているのでゴミの多い場所は集中してしっかり掃除してくれます

アプリで掃除結果マップが見える

ルンバ i2はスマートフォンと連携して「iRobot Home アプリ」を使うこともできます
アプリでは外出先からの操作や曜日ごとの掃除スケジュール設定のほか
掃除結果をマップで確認も可能となっています

さらにAIが掃除スケジュールや季節にあわせた掃除方法など
毎日の掃除を最適化するための提案もしてくれます

多機能なのに安い

これだけの多機能なのに3万円台と低価格なのがルンバ i2 最大の魅力です
アイロボット公式オンラインストアの価格では税込39,800円

従来のエントリーモデル並みの3万台で
これだけの機能が使えるならかなりお買い得に感じますよね

比較

では近いシリーズと比較してみましょう

ルンバ i2よりもワンランク上のモデルがルンバ i3シリーズです
ルンバ i2とi3シリーズの違いは部屋を指定して清掃する機能と
自動ゴミ収集機能(i3+のみ搭載)と本体性能はほとんど同じとなっています

上位モデルとほぼ変わらない機能が使えて
3万円台というのはやはり割安に感じますよね

マップ学習機能があると部屋を指定して1週間の
掃除スケジュールを組むなどより効率化できて便利ですが
毎回フロア全体の掃除をしてほしい人にとっては不要な機能です

ルンバ i2とi3の間には1万円の価格差があるので
本当にマップ学習機能が必要かどうかはよく考えて選びたいところです

従来のルンバシリーズの中では
高コスパモデルに位置していたのがルンバ e5です

ルンバ i2とe5では性能に大きく差が出ます
吸引力や対応する間取り掃除結果マップなどの機能が異なっていて
ルンバ i2のほうが圧倒的に高機能となっています

これだけ機能が進化していて同じ価格なんて驚きですね

ルンバ i2の発売に伴いルンバ e5は販売終了となりました
今購入するなら機能が進化した新しい
高コスパモデルのルンバ i2の購入がおすすめです

ルンバ i2に足りない機能とデメリット

ここまで目立ったデメリットはなさそうでしたが本当に一つもデメリットがないのか?
というとそんなことはありません

より高機能なルンバと比べると足りていない機能もあるので注意が必要です

とはいえ、高機能なルンバはそれだけ価格も高くなってしまうので、
求める機能と価格のバランスを考えて
自分に合ったルンバを見極めることが大切になります

5部屋以上の複雑な間取りには不向き

ルンバの上位モデル s9、j7、i7にはカメラが搭載されていて
広い複雑な間取りでも隅々まで把握して掃除ができます

一方のルンバ i2にはカメラはついておらずルートや移動距離を計測する
フロアトラッキングセンサーのみを搭載
そのため3~4部屋程度なら十分に対応可能なのですが
5部屋以上の複雑な間取りには向いていません

お家の中でルンバ i2が迷子になる可能性もあるので
間取りによっては上位モデルのルンバを選ぶほうがいいかもしれません

マップ学習機能がない

ルンバ i2はアプリから掃除結果マップを見ることはできますが
マップを記憶し学習することはできません

マップ学習機能を搭載した上位モデルのルンバなら
部屋ごとに掃除スケジュールを設定して効率化したり
アプリから進入禁止エリアを設定したりと
より賢く掃除できて便利です

なお、ルンバ i2でも進入禁止については
別売のオプション品「デュアルバーチャルウォール」
を購入すれば設定可能です
赤外線で見えない壁をつくって最大3mの直線
もしくは半径30cmの円形の進入禁止エリアを設定できます

ただデュアルバーチャルウォールを何個も置くのは
大変なので進入禁止にしたい場所がたくさんあるなら
アプリで設定できる上位モデルのほうが便利かもしれませんね

便利な自動ゴミ収集機能がない

面倒なゴミ捨ての手間が省ける自動ゴミ収集機能
機種名に「+」がついているルンバのみに
搭載されている機能です

残念ながらルンバ i2には自動ゴミ収集機能は
搭載されていませんがじつはクリーンベースは
別売オプションとして購入することができます
使ってみて「やっぱりゴミ捨てが面倒くさい…」と
感じたら追加購入するのもおすすめです

また、公式オンラインストアでは
セット販売もしているので手間を省きたい人は
最初からセットのほうを選ぶのも良さそうですね
ルンバi2クリーンベースセット価格は69,800円税込み

まとめ

今回ルンバ i2を調べてきましたが
「安いけど本当に大丈夫…?」という不安は払拭されました

実際に店頭で使ってみてパワーも機能も申し分なかったですし
デメリットは使用環境によっては気にならない内容
これで3万円台という価格は
まさに“コスパ最強”の名にふさわしいルンバといえるでしょう

安いけど安心のルンバ i2は
ロボット掃除機デビューの方におすすめの一台
今こそ本気でルンバ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

皆さんの購入の参考になれば幸いです

では今回はここまでとなります
ご視聴ありがとうございました

当ちゃんねるは家電量販店定員としていろいろな情報を提供しています
家電の情報はもちろん従業員側の意見なども話していくので
今後の家電選びの参考にしてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました